令和6年3月1日~3月31日まで「建設業年度末労働災害防止強調月間」が実施されます。
建設業における労働災害は、「死亡災害」「死傷災害」ともに前年同期に比べて減少していますが、「墜落・転落事故」については、死亡災害の4割、死傷災害の3割を占めているそうです。
年度末は竣工を迎える工事が多く、労働災害の増加が懸念されますので、無事故・無災害で新年度を迎えられるよう、より一層気を引き締めて安全第一に取り組んで参ります。
波多野のブログ / 2024/03/01
波多野のブログ / 2023/12/05
令和5年11月24日 萩焼の宿 千春楽にて、令和6年度HD会定時総会・波多野建設株式会社安全衛生大会を開催しました。
HD会定時総会 HD会会長 挨拶
波多野建設株式会社安全衛生大会 代表取締役 挨拶
令和5年度に労働災害及び交通災害防止に活動、貢献された功労者表彰
続いて、皆様よりご応募いただいた「令和6年度 安全標語」の最優秀作品者表彰
今年度は「危ないぞ! 慣れた作業に潜む油断 初心に戻って安全作業」に決定しました。
安全講話は、「人間関係に活かすアンガーマネジメント」と題する、Brightep 山根美代子様の講話を拝聴しました。
怒りのコントロールってなかなか難しいですよね…
今回の講話を境に、感情のコントロールができるよう努力したいと思います。
昨年は、定時総会及び安全衛生大会のみの開催でしたが、コロナ感染対策をしっかりと行い、4年ぶりに懇親会を併せて開催することができました。
年末年始は、労働災害のリスクが増加します。慌ただしい中にあっても慎重な作業に心がけ、安全を最優先に職場ぐるみで無事故無災害に努めて参ります。
波多野のブログ / 2023/10/13
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。
寒暖の差が激しく体調を壊しやすい時期でもあります。 手洗い・うがい・睡眠と体調管理には気をつけて乗り切りましょう。
さて、今回10月4日からの6日の2日間、地元高校生2名のインターンシップの受け入れをしました。
インターンシップとは、社会に出る前に仕事の場を体験してもらい、将来の職業選択能力や職業意識の育成を目的とした体験実習のことです。
インターンシップ1日目は、外壁改修の現場で体験実習をしていただきました。
【門柱基礎コンクリート打設受入れ検査立会い】
【A型バリケード組立】
インターンシップ2日目と3日目は、国道の道路改良工事の現場で体験していただきました。
【盛土法面の出来形測量】
【排水構造物の出来形測量】
【盛土工丁張設置】
【境界柱設置位置測量】
【境界柱設置作業】
生徒さん3日間 お疲れ様でした。
このインターンシップでの経験を、今後の就職活動など少しでも活かしてもらえればと思います。
波多野のブログ / 2023/09/29
9月も終わりというのに厳しい残暑が続いています。
それでも朝晩は徐々に涼しくなり、日中の気温差も大きくなりますので、体調管理には気をつけましょう!
さて、9月28日に、波多野建設㈱安全衛生協力会主催の「HD会親睦ボウリング大会」を開催しました!
コロナの影響で2019年を最後に中止となっていましたが、今回4年ぶりに開催することとなりました👏
参加者は協力会会員15名、波多野建設社員10名でスコアを競いました。
始球式は、波多野HD会会長に投げていただきます。
惜しくもストライク!!とはなりませんでしたが、会長の力強い始球式が終わり、ゲームスタートです。
ストライクやスペアを取るとハイタッチや歓声が起こり、どのレーンも盛り上がっていました。
2ゲームを終え、懇親会会場へ場所を移動し、表彰式を行いました。
今回の優勝者は、波多野建設の大草さん!! おめでとうございました👏
ちなみに大草さんは真ん中の女性で、それぞれ受賞された皆さんと一緒に記念写真
ご協力いただいた協力会役員の皆さま、参加いただいた皆さまのおかげで、盛大にボウリング大会を行うことができました。ありがとうございました。
来年も引き続き楽しいボウリング大会となるよう企画していきたいと思います!
波多野のブログ / 2023/09/22
9月20日から2日間、萩東中学校の生徒2名が職場体験学習として、波多野建設に来られました。
1日目は土木工事現場で体験していただきました。
重機作業が主体の現場でしたので、場内清掃などの軽作業をしていただきました。
2日目は建築工事現場で体験していただきました。
「今日の作業はどのような危険が潜んでいて、その危険なポイントについてどのような対策を講じるのか」を記載している、危険予知活動表を見てもらっています。
外壁のモルタルをハンマーで叩いて、浮いている箇所とそうでない箇所での音の違いを体験してもらいました。
現場事務所で、図面製本をしてもらいました。
今度は、CADで実際に図面を書いていただきました。
初めての体験でここまで書けるってすごいですね!!
今回、いろいろな職業の中で建設業を選んでいただき、ありがとうございました。
これを機会に、建設業に興味を持っていただいて、将来は建設業に携わってくれることを期待してます。
波多野のブログ / 2023/09/21
今日から「秋の全国交通安全運動」が始まります。期間は9月30日(土)までの10日間までです。
今回の交通安全運動の重点は
(1)こどもと高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保
(2)夕暮れ時と夜間の交通事故防止及び飲酒運転等の根絶
(3)自転車等のヘルメット着用と交通ルール順守の徹底
となっています。
また期間中の9月30日(土)は「交通事故死ゼロを目指す日」となっていますので、交通安全運動の意味をしっかり理解し、交通事故死ゼロを達成しましょう!
前置きが長くなりましたが、波多野建設も毎年春・秋の全国交通安全運動の実施日に「交通安全自動車パレード」に参加しています。
今日はあいにくの雨模様でしたが、体育館アリーナで出発式典をおこない、警察車両を先頭に約28㎞を参加自動車を連ねて、交通安全ルールを呼びかけました。
秋の行楽シーズンに入るこの期間は日没時間が急激に早まりますので、夕暮れ時や夜間に重大な交通事故が発生することが多なります。悲惨な交通事故に繋がりかねないため、飲酒運転やスマートフォン等を操作しながらの危険な運転はしないようにしましょう。
交通事故数ゼロを目指して、皆さんもこの機会に交通安全について考えてみましょう。
波多野のブログ / 2023/07/15
波多野のブログ / 2023/04/12
建設業の経理業務に従事している方は「建設業経理士」を取得されているかと思います。私は経理業務をしていませんが、商業高校卒で簿記など資格を取得していたので、軽い気持ちで受験し合格したのが今から27年前… これまでは資格を取得してしまえば更新もなかったのですが、平成29年以前の合格者は、令和5年3月31日までに「登録経理講習を受講し合格」しなければ経営事項審査の加点対象にならないと改正されたそうです。講習登録の有効期間は5年間なので、今後は5年に1度講習を受けないといけないことになりますね…
CPD講習について調べてみると…
・講習6時間+試験1時間(私はオンライン講習を申込み)
・不合格だと再試験を1回だけ受けられる(再受験料5,000円!)
・再試験も不合格だと講習からの受講になる(受講料+受験料=18,000円!!)
何度も受験したくないし、ここは1回で合格したいですね。
講習日の10日前くらいにテキストが届き、一応読んでみましたが全くイミフなので当日まで放置していました。
講習は録画されたものを見ながら、重要なところ(出題される箇所)は線が引かれているので、見逃さずテキストに線を引いて付箋を貼っての繰り返しでした。講習が一通り終わった後に「重要なポイントを…」とアナウンスがあり、その箇所に更に線を引いて付箋を貼って… もう付箋を貼りすぎてぐちゃぐちゃになりました(笑)
試験は1時間で20問、テキストを見ながら回答できるので、どこに回答があるのかを見つけられたら余裕ですね。この1時間の試験中にアンケートにも記入しなければいけないので、私は全然余裕なかったです。
ということで、結果の方は無事合格しました。
合格ラインはわかりませんが、2~3問不正解だったかなと思います。とにかく「問題がテキストのどの場所に書いてあるのか」を見つけて、あとはひっかけに気をつければ大丈夫だと思います。
以上、建設業経理士CPD講習のはなしでした。
波多野のブログ / 2023/04/07
たびたび起きる自然災害は本当に恐ろしいですね。外国と比べて日本は、大雨、大雪、洪水、土砂災害、地震、津波、火山噴火などの自然災害の発生が多いそうです。この数年間でも記憶に残る自然災害が日本各地で発生していますが私の住んでいる山口県萩市も、2013年7月28日に「萩市東部地区集中豪雨災害」が発生し、1時間の降水量が138.5㎜、3時間雨量が301.5㎜と、気象庁から「これまでに経験したことのないような大雨」と発表されたほどの豪雨により、河川の氾濫、土砂災害による住宅や農地の浸水、道路の崩落など、甚大な被害が多数発生しました。波多野建設も道路・河川の復旧作業に従事しましたが、災害の教訓を防災に活かす取り組みが必要だなと改めて感じました。
前置きが長くなりましたが、波多野建設では年に一度、緊急事態に対応するための教育として「緊急事態教育」を行います。今年度は、萩市総務部防災危機管理課に防災出前講座をお願いして「防災に備える」を受講しました。
講座では「東北地方太平洋沖地震・大津波」や「熱海市伊豆山地区土砂災害」などの動画を見ましたが、改めて津波や土砂災害の恐ろしさを感じました。今回の講座で、命を守るための「素早い非難」また「防災グッズ・防災用品の準備」「ハザードマップの入手」など、いつ起こるかわからない災害に備える必要性を学びました。ハザードマップですが、住んでいる地域周辺で発生しうる災害の種類、被害想定区域や被害範囲、近くの避難場所やその経路などが地図上に表示されています。お住いの市町村のウェブサイトから簡単に入手出来ますし、市町村役場に行けば紙媒体を交付してもらうこともできます。
ちなみに、家を建てる際の「土地探し」にハザードマップや、下にリンクを貼っています、国土交通省が公開しているハザードマップポータルサイトの「重ねるハザードマップ」や「わがまちハザードマップ」を活用して、洪水や土砂災害などの災害リスクを参考にするのも良いと思います。今住んでいる場所の確認もできますよね。
自然災害は忘れたころにやってきます。防災対策を万全にしていたつもりでも、時間の経過により準備が疎漏になることもあります。「あの時に準備しておけばよかったな…」と後悔しないためにも、日頃から災害に備えましょう。
波多野のブログ / 2022/03/12
2022.3.12(大安)、萩市発注工事『木間ヘリポート』竣工式のご案内をいただき、施工業者として参列させていただきました。本案件は実に3年以上も前から構想されておられたらしいですが、諸般の事情により、なかなか事業着手までには至らなかったとのことでした。それが2年前の夏に地元の方からの土地提供という大変なご英断を得られる事により、めでたく本日の竣工に至ったという経緯がございます。関係された各位のご尽力に心より敬意を表します。面積規模は2,801m2(約2.8反、約850坪、約1690畳)となります。自らのご体験を交えてご挨拶された自治会長さんのお言葉にもありましたが、ドクターヘリを利用する事態は誰も望んでおりませんが、いざという時のための地元の方々にとっての『緊急時の安心のよりどころ』、まさにその通りの構築物であると考えます。弊社としましてもこのような事業に関与させていただきました事を大変光栄に思っております。皆様、本日は誠におめでとうございました。
(写真:竣工式3枚、着工前、施工中)
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