街のため、暮らしのため
今日も“いい顔”ではたらく

波多野建設の人々がいつも“いい顔”でいられるのは、
山口・萩の街と暮らしをつくり、守ることが、何よりの生きがいだから。
安全第一でチームワークを抜群に、今日も一日頑張ります。

土木部 水津 裕治

土木部 水津 裕治

波多野建設の土木部は、土木工事のなかでも河川、道路、下水道について特に高い技術を有していると自負しています。また携わった土木工事のなかで山口市と萩市を結ぶ小郡萩道路(地域高規格道路)や萩ウェルネスパークは、みなさんよくご存知ではないでしょうか。これまでの仕事の中で特に記憶に残っているのは、2013年7月に萩市東部地域を襲った集中豪雨災害の復旧工事です。この集中豪雨は国の激甚災害に指定されたほどで、須佐・田万川・むつみ地域一帯が冠水し、地域のあちこちで土砂崩れが起きてしまいました。そんななか河川と農地の復旧を波多野建設も担うことになりましたが、急な工事ですので資材の仮置場すら決まっていない状態です。まずは使わせていただける土地を駆け回って探し、その持ち主を近隣の方に紹介いただき、探し出す。そんなところから始めたことが思い出されます。土地勘もないなか、多数の現場を掛け持ちして工事を進められたのは地域のみなさんの協力があったから。本当に感謝しています。そのお陰で田万川などの工事は2022年度で完了する予定です。この災害復旧工事の経験を経て、現在、萩市で災害が起きた際の土木応急対策業務の社内での責任者を務めることにもなりました。そんな私が仕事をする上で大切にしているのは「日々楽しく!」の気持ちです。現場で職人さんたちに笑顔で仕事をしていただくため、私たちがどう動けばよいのかのご意見もうかがっています。協力会社の方々には適材適所の力を楽しく安全に発揮していただくことが第一です。そして現在手がけている道路の工事が完了したら、また家族とドライブを計画し、娘に新しい道路を「すごい!」とほめてもらえるように頑張ります。

採用情報

採用情報