新年明けましておめでとうございます。
本日、弊社の安全衛生協力会(HD会)会長の(有)波多野住建の波多野俊裕代表取締役と弊社社員にて、松陰神社へ本年度工事の安全祈願に行って参りました。本年も変わらず、社訓である『地域社会への貢献』を胸に、高品質で安全性の高い建築物・構築物を、安全作業のもとで社員・協力業者一丸となって、地域のみなさまへ提供し続けて参りたいと考えております。平成27年度の残る3か月は『気を抜くな 毎日変わる 危険個所』を、そして平成28年4月からは、『ゼロ災は 現場のみんなの 合言葉』を安全スローガンに掲げ、本年の暮れまで、日々の業務を『安全第一』に全員で遂行して参る所存であります。
本年2016年(平成28年)は、干支で言うと、『丙申(ひのえさる)』で、2016年は1956年に次ぐ戦後2度目の丙申(ひのえさる)であります(申年は戦後6度目)。そしてまた、丙申は『革命』の年とも言われており、古来よりさまざまな場面・局面で、時代にうねりが生じて揉め事・争い事があるとも言われているらしいです。心して、本年を全うしたいと思います。
申に因んだことわざ・格言においては、あまりプラスイメージのものがないのですが、『百匹目の猿』という言葉があります。この意味は、『ある行動、考えなどが、ある一定数を超えると、これが接触のない同類の仲間にも伝播すること』とあり、実際には存在しない超常現象を指すとの事です。『百匹目の猿』の真偽のほどはよくわかりませんが、建設業に携わる我々にしてみれば、こと安全に関しては、日々の考えと行動(心のうちを含め)をひとつにして、携わるそれぞれの工事の安全に全力で取り組み、またこれが他の現場にも、さらには同業他社の現場にも、そして全国の同志に伝搬していけば、、、という願いも含め、安全に関してさらに邁進してまいりたいと思います。
弊社ならびに弊社社員一同、また弊社安全衛生協力会 会員各社を、どうぞ本年もよろしくお願いいたします